【サウナ探訪】サウナ&ホテルかるまる池袋【おすすめの入り方】

サウナ

こんにちは、こしょーやです。

「かるまるのレイアウトがわからない」
「ルールやマナーがわからない」
「おすすめの入り方を知りたい」

このような疑問や不安を持っていないですか?

今回は初心者の方に向けて、かるまるの内部構造やルールやマナー、おすすめの入り方について解説します。

こしょーや
こしょーや

かるまるはサウナのテーマパークです。

サウナ好きを虜にするサウナ施設ですので、

この記事で予習したうえで、行ってみてください!

施設に行く前に事前に知っておくだけで、かるまるを数倍楽しみ尽くせること間違いなし

営業時間

営業時間は11:00~翌朝10:00です。

浴場の利用は朝9時までとなっているので、注意が必要です。

加えて、滞在時間帯によって料金が異なるので注意しましょう。

アクセス

池袋駅西口のA6出口から徒歩1分です。

JR山手線 池袋駅 ホーム
→中央口
→西口A6出口
→徒歩1分で到着

駅から近い点も、ありがたいですね。

持ち物

かるまるへは毎回下記のグッズを持っていきます。

  • サウナハット
  • サウナウォッチ
  • サウナマット

私の愛用しているサウナグッズについては下記の記事でも記載しているのでぜひ見てみてください。

施設概要

かるまるは下記の構造になっています。

  • 6Fフロント
  • 7F休憩処
  • 8Fお食事処
  • 9&10F浴場

トイレはすべての階にあり、喫煙スペースは7F休憩所と、8Fの食事処にあります。

9F,10Fには喫煙スペースがないので、喫煙者の方は注意です。

それでは詳細に解説して行きます。

6Fフロント

1Fのエレベーターは6F直通です。

下駄箱に靴を入れ施錠します。

受付前に同意書にサインします。

1人利用であることと、くしゃみ咳が出続ける場合は退館する旨が記載されています。

同意書に記載した後、館内着を取り、同階のロッカーへ移動し着替えを行い、エレベータで移動します。

私の場合は、タバコと携帯を持ち歩きバックに入れ移動しています。

館内で物を持ち歩く場合は、館内着が入っていたバックを使うようにしています。

9F10F浴場

この階にきたら脱衣所で館内着を脱いで、浴場に入ります。

持ち込み用タオルは脱衣所エリアに用意されているので、1枚取って浴場に持ち込みます。

浴場レイアウト

浴場エリアはこのようになっています。

※実際の縮尺とは異なります、また、記憶を頼りに書いているので異なる部分はご容赦ください。

エリアごとに解説して行きます。

荷物置き場

下記が荷物置き場なので、飲み物やシャンプー等を持ち込む方はここに置いておきましょう

洗い場

シャンプー⚪︎髭剃り⚪︎
リンス⚪︎歯ブラシ⚪︎
ボディーソープ⚪︎洗体用タオル⚪︎

浴場に入ったらまずは、下記の洗い場でしっかりと体を清めましょう

洗い場の近くの柱には体を洗う用のタオル、歯ブラシ、髭剃りが用意されています。

お風呂

下図の通り、お風呂があります。

それでは、お風呂についてそれぞれご紹介します。

炭酸泉

炭酸の効能で毛穴と汗腺を開くことができます。

サウナ前に入ることで、良い発汗に繋げることができます

電気風呂

炭酸泉と電気風呂は同じ湯船内にあります。

筋肉を刺激してくれる気持ちの良いお風呂です。

マス風呂

1人用の高温のお風呂で、ゆったりと浸かることができました。

岩風呂

36度程度のお湯で、体温に近い温度です。

これは不感温度と言われ、長くリラックスして浸かることができます

サウナ

サウナは下記の通り4種類あります。

それではそれぞれについて説明します!

岩サウナ

入口左手にサウナマットが用意されているので、使用しましょう。

サウナ終了後には出口に回収ボックスがあるので、そこに入れるようにしましょう。

30分に1回のオートロウリュがあります。

全5段で構成されており、最上段は天井との距離も近く、熱気が頭に襲い掛かってきます!

アウフグースが行われるのもこの岩サウナで、大体毎時20分に岩サウナ前で抽選会を行っています。

並び方は下記の通りです。

皆さんもぜひアウフグースを受けてみてください。

抽選に外れても並び直し可能なので、当選確率はとても高いです。

ケロサウナ

こちらもサウナマットが入口左手にあるので、使用しましょう。

回収場所は岩サウナと同じく、サウナを出たところに回収ボックスがあります。

座席は、下段上段の2段です。

セルフロウリュができるので、湿度もそこそこあります

ケロ材の香りが心地よく、私が一番利用しているサウナです。

蒸しサウナ

1人用の高湿度サウナです。

薬草の香りがすごく、体の芯まで蒸されることができます。

入口のタイマーを使用して使用時間を計測します。

蒸しサウナは序盤はそれほどでもないのですが、6分を超えたあたりから足元やお尻あたりがとんでもなく熱くなるので注意しましょう。

使用中は入口の掛札を「使用中」にし、終了後は「空き」に切り替えましょう。

使用が終わった時には、蒸しサウナ内の椅子にかけ湯をすることを忘れないようにしましょう。

薪サウナ

薪サウナはどこからでも薪の炎が見られるように足元に鏡が設置してあります。

全体も黒く塗られているので、薪サウナに集中することができます。

毎時45分に岩サウナ前で抽選会をしているので、席を勝ち取りましょう!

並び方は下記の通りです。

こしょーや
こしょーや

アウフグースの抽選と並び方が異なるので注意です!

00分~、15分~、30分~、45分~の4区分に分けられているので、サウナのタイミングを加味して選びましょう。

水風呂

水風呂は下記の通り、4種類あります。

それではそれぞれの詳細についてお伝えします!

サンダートルネード

グルシンの水風呂!

ここは30秒浸かれば十分なほどに冷たい!

さらに浴槽内が水流で渦を巻いているので、実際はもっと冷たく感じます!

サウナ通好みの素晴らしい水風呂ですね。

やすらぎ

名の通り安らぎを与えてくれる温度です。

冷たすぎず、ぬるすぎず、絶妙な温度です。

初心者の方はまずこの、やすらぎから水風呂を試すのも手ですね。

昇天

ジェットバスがついている、不感温度の水風呂です。

ぼーっとゆっくり、ゆったり浸かることができます。

凝り固まった筋肉をもみほぐしてくれ、気持ちが良いです。

アクリルアヴァント

標準的な(ちょい冷た目?)の水風呂です。

10Fにあるので、薪サウナ後に使うのが一般的かと思われます。

見た目の効果からか、実際の温度よりも冷たく感じます。

休憩スペース

休憩スペースは内気浴外気浴があり、9Fと10Fにそれぞれ用意されています。

内気浴

内気浴は9Fと10Fでそれぞれ下記の場所です。

どこをとっても動線が素晴らしいですね。

冬場や雨の際は内気浴でしっかりと休憩を取るようにしましょう。

休憩までの動線がわかれば、初心者でもスムーズに動けること間違いなしです!

外気浴

外気浴は9Fと10Fでそれぞれ下記の場所です。

こちらも導線が素晴らしいですね。

これだけ外気浴用の椅子があれば、どこかに必ず座れますね!

おすすめの入り方

おすすめの入り方は下記の温冷冷冷交代浴です。

  1. サウナ
  2. お湯のシャワー:10秒
  3. サンダートルネード:15~30秒
  4. やすらぎ:1分半
  5. 昇天:2分
  6. (外気浴)

サウナで広がりきった血管をサンダートルネードで急速に細め、体内の血流を早めます。

その状態からやすらぎに入ることで、じんわりと血管が広がる感覚が水風呂内で得られます

普段は休憩時間に得られるこの感覚が、水風呂で得られることで、より一層気持ちよさが倍増します!

最後に不感温度の昇天に入ることで、文字通り昇天すること間違いなしです!

この温冷冷冷交代浴、試せばきっとあなたも虜になります。

8F食事処

サウナ後のサ飯をいただけるお食事処です。

2024年4月1日から8Fの食事処は会話・複数人行動が可能なエリアに変更されています。

ご友人やサウナ仲間とサ飯とともにサウナ談議に花開かせることも良いですね。

肝心のサ飯は提供スピードも味も最高です。

サウナで失ったミネラルをサ飯でたっぷり補給しましょう。

7F休憩スペース

最後にご紹介するのは休憩スペースです。

ここは、全席に飲食注文用のQRコードがついているので、QRを読み取りスマホから注文ができます。

注文した商品は読み込んだQRに紐づけられているので、注文後の席移動はやめましょう。

完全にリラックスしてくつろぐことが可能な、リクライニングシートと仕事や作業等を行うためのコワーキングスペースがあります。

ご自身の用途に合わせ、ご利用してみてはいかがでしょうか。

料金

ここまでかるまるについてご紹介してきましたが、最後に料金です。

入館料金+割り増し料金(土日祝・祝前日・深夜の割増料金)の考え方が用いられています。

会員登録すると会員料金で利用が可能ですが、登録時に年会費として1980円必要です。

会員登録しなくとも利用は可能なので、利用頻度の多さで会員になるか決めた方がよいです。

こしょーや
こしょーや

私はかるまる会員です。

以前利用料(土日)は、11時入館、22時退館で3960円でした。

トータル金額は上記に、サ飯代がプラスされるようなイメージです。

館内着1着、フェイスタオルとバスタオルは使い放題で、サウナも入り放題ということを考えると、決して安くはないですが、ありがたい値段だと思いました。

値段に関する詳細はかるまるさんのHPをご確認ください。

まとめ

さて、今回はかるまるについてまとめました。

今まで行ったことのない方のために、内部の構造やルールを記載してみました。

本当にかるまるはサウナのテーマパークです。

ぜひ皆さん一度足を運んでみてください。

今までと違ったととのいに出会えることでしょう。

それでは良いサウナライフを。

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